親父がまた泣いてしまった。
昨日の夕飯時私はいなかったが、家族でワイワイ話ながらのいつもの食事。子供がいる夕飯時は賑やかだ。
突然親父が泣き出したらしい。耳がすっかり遠くて会話の中に入れない親父は時々鬱状態になる。
今日は朝から「ご飯要らない」と子供のようにダダをこねて愛里ママを困らせている。女房も私も親父には怒られっぱなしでまるで弱い。親父が恐いのは孫であるママだけ。もう一人次女だ。孫にだけは弱いのだ。
突然女房に電話。「お母さん来て!」私も心配で餅工場から走った。「外国から買ってきた写真は要らない、バチャの写真をここに飾ってくれ!」と叫んでいた。
隣が座敷、仏壇には母と父の弟の写真、上にはちゃんと母の写真が飾ってある。
「お父さん、毎日仏壇にお参りすればお婆ちゃんに会えるよ」女房の言葉が分かったのだろうか。孫に優しくしてもらって今度はスヤスヤ寝てるが後は洗濯の山になった。
○パパは飲み会でいないし、ママもお友達と食事。
孫と父と5人の夕食。乃愛とすっかり二階で遊んだ。
腰が痛いので乃愛先生から点滴。入院ばかりしてるので我が孫は医学用語を覚えてしまった。
◇子供とお爺ちゃんの世話で娘はいつも大変だ。
俺達夫婦はいつも感謝してるよ!
父の悲しみ
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このブログ記事について
このページは、が2006年11月 1日 05:00に書いたブログ記事です。
ひとつ前のブログ記事は「もう米山はすっかり紅葉」です。
次のブログ記事は「Web職人の皆さんに遭遇、これこそ未知との○○かな?」です。
まさ爺さんこんにちは
お父さん落ち着かれましたか
うまく言えませんが 家族って本当に大事ですよね
しんどいときも楽しいときも一緒ですからね...
友人のお坊さんが檀家さんへの講話に「もし『魂返し』してもらいたいときは、孫に呼びかけてもらいなさい。娘や息子では、しがらみが多すぎて素直に聞けないらしいから」と言って、みな「なるほど〜」と納得していました
その時よくわかりませんでしたが、あとで私もなるほど〜と思いました。
先日ラジオを聞いていたら、あるお母さんからの
電話で、子供が不登校で困るという相談をされていました。
その相談に対するアドバイスで、
<家族の中で一人だけその子のことをわかって
くれる人がいれば、乗り切ることができるのです>
と先生がおっしゃっていました。
日記を拝見して、その”一人”は孫であっても良いのだと思いました。
同居をしていると様々な問題も起こるでしょう
けれど、どんな時でも家族の誰かが孤独に
ならないように支えあっていきたいですね。
中間の立場も大変でしょうけれど頑張って下さいね。
「まさ爺」さま
今日は、お会い出来てよかったです。
うん、いいカメラでしたね。
すごく勉強されているので、・・
見習わないといけないですね。
これからもよろしくお願い致します。
父の事を書きましたら、励ましのコメントを頂き有り難うございました。
これから餅生産の本番です。元気だったころは農産センターの精米作業を全部こなしていました。
時々思い出してます。
自分もやがては同じ道を歩むことになるんですネ。