今年の「BMW技術全国大会」は宮城県松島町で開催されました。
会場は「ホテル大観荘」宮城県での開催は初めてです。
テーマは「ひろげよう「BMの世界」森から海へ
石沢理事長の「世界遺産、白神山地、の水を守る農業」が印象的だった基調報告。
そして特別講演「牡蛎をつくる森」 畠山 重篤氏は圧巻だった。
やはり今回のメインテーマだ。
氏は牡蛎養殖業であり、大川中流域に暮らす熊谷龍子さんとの出会いにより、
森は海の恋人と言う標語も生まれた。
平成元年から植樹祭が続けられ約3万本の落葉広葉樹林を植え継続中。
平成2年からは体験学習も開始して招いた子供たちは7000人を越えました。
情熱的な話に感動!です。
名古屋大学環境学研究科の奥地拓生氏の
「松島湾、気仙沼に注ぐ、水をつくる岩石のストーリー」も圧巻だった。
美味しい各地の食材を食べての交流会は素晴らしかった。