「生協」って何ですか?聖教?盛況?正教?・・・・・・・。
生協活動の原理原則!に最も忠実だと言われているのが
「生活クラブ生協」です。
「国際産直」の基に日本の野菜農家が切り捨てられる時代。
どっこい頑固な組合員さんの集まりなんですが、
私ら農家にとっては頼もしい味方です。
せちがらいご時世です。有り難いですネー。
小林旭じゃないですが「熱き心」です。
農家の方こそシッカリしないと・・・。私はたくさんの勇気をもらってます。
今日は湯沢の雪にもめげず東京から取材の生活クラブのH氏。
「生活と自治」は生活クラブの機関誌です。真面目な本です。
記者H氏は若干45歳の働き盛り、根性の取材を受けました。
約束の時間には私に予定が入って、「くびき駅」に降りて、
又、直江津駅まで電車で行ってもらい、とんぼ返り。
「くびき駅」は無人駅です。喫茶店なんかありません。
山形県遊佐町農協とお米の産直を始めたのが「生活クラブ生協」。
組合長のI宅に研修させて頂いていた20代の私。若かった!
しばし、記者さんと昔話をしました。
「米価急落下の日本稲作とお米の将来」「農業の未来」
そして「食の未来」そして「農業農村果ては日本の未来像」・・・・・。
時間がアットいう間に過ぎました。
◎農産センターでは人手不足で今日も悲鳴!
生活クラブ生協から取材
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昨日はお疲れのところ、どうもありがとうございました。
取材テーマだけでなく、生活クラブの米取り組みの歴史なども知ることができ、たいへん興味深くお聞きしました。
実は昨日、直江津には行ってないのです。
電話を切った後、時刻表を見たら14時51分まで便がない。
それに乗っても折り返しの電車に乗らないとお約束の時間に「くびき駅」にもどることができないことが分かり、くびきの待合所におりました。
刈り取りを終えた田の風景などを撮影していたのですが、折りしものみぞれ混じりの雨。
そして、当方の巨体も動かされてしまう強風。
湯沢の雪景色と相俟って、日本海側の気候の厳しさを感じました。
しかし、行きの車窓から見えた景色には惹かれました。
妻が握ってくれたおにぎりをほうばりながらの「ほくほく線」。
やはり、日本の風景には国産の米ですね!
また、まいります。
今回は本当にありがとうございました。
寒いところに待ってたなんて申し訳ありませんでした。
会社で待ち合わせした方が良かったのでは・・・・気がつきませんでした。