2008年3月アーカイブ

お料理大好き

| コメント(2)

いつもママに怒られてる孫達。ちょっと怒りすぎだよ。(・・と思うが)
ママは恐い・・・でもママは不思議だナ。子供達にとって母親は最高!
そんな生活の中で一番楽しそうなのは「お料理の時間」
「ピザ作り」が始まりました。
見ていても嬉しそうなんです。ママが叫ぶ。
「写真撮らなくて良いの?」「撮ります勿論!」
08piza1.jpg
果たして私の口に入るの?
真剣な眼に冗談も言えません。
08piza2.jpg
☆今晩は久しぶりの大相撲。またも連敗。
□・・・・・でもって何故かピザはまさ爺の口には入りませんでした。
誰が食べたんでしょう?

充実した日曜日

| コメント(4)

こんな日曜日が大好きだ。そんな日曜日になりました
☆早朝、五時に起床してチビとご挨拶。
腰の痛み止めを飲んでスコップを担いで「イザ!川さらい」
北部支流用水まで歩くと薄暗い向こうに歩く二人を発見。
20分はかかった。
いつもながら80歳になるお二人は時間が正確です。
「K集落の農家、まだ来ないが?どうなってんだ」
事前にK集落の専業農家二人に念押しの説明をしておいたのに。
作業が始まってからやっと1人が・・・。
残りの人は来ないの?
高齢のお二人も私も、今年から参加のM氏も、県営基盤整備事業
では換地委員、補助委員、工事実行委員として汗をかいた歴戦の勇士。
農地整備の歴史や経緯の共通認識の大切さを実感いたしました。
烏合の衆では・・
08kawasarai.jpg
☆高田小町
上越市の高田では町屋を活かした地域活性化事業がスタートしました。
その名も「町屋交流館高田小町」です。
komati.jpg  08komati1.jpg
かつては「この下に高田アリ」の看板もあった「雁木の街」
komati3.jpg

☆「高田・日活」
上越映画鑑賞会第147回例会。
ジャン・ジャンクー監督・2006年ベネチア国際映画祭
金獅子賞グランプリの作品でした。
「長江哀歌」大河長江のダムに沈む古都を舞台に
互いに音信不通の二組の男女の哀切。
切なく響く哀歌(エレジー)。
映画の舞台は山峡にある街、奉節。
テレビ・ドラマ「大地の子」のラストシーンに登場した山峡の絶景。
さて、会場の「日活」は明治44年、芝居小屋として建てられた
「高田座」です。日本最古の現役映画館です。
08nikkatu2.jpg
生活感溢れる路地。
08nikkati1.jpg
ようこそ!
08nikkatu3.jpg
二階席もあったんです。現在は閉鎖。
08nikkatu4.jpg
「ふみ子の海」のポスターも貼ってあります。高田盲学校の少女がモデル。
nikkatu5.jpg
映画を心から愛する熱い思い。
nikkati6.jpg
今日はすばらしい映画に出会いました。
中国映画の裾野の広さと時代と向き合う姿勢
表現する力、何と言っても溢れるばかりの若い才能に感動です。

温湯消毒

| コメント(6)

まだ腰が痛くてやっと歩く、情けない格好で。
Y宅を訪問してコシヒカリ15kgだけ温湯消毒する。
08onto1.jpg
60℃7分に設定。
08onto2.jpg
熱湯に入る。
08onto3.jpg
急冷します。
この手際が大事。
そとは小雨が。
梅の花が咲いていました。今日は寒い!
08umeo.jpg

08ume2.jpg

腰を痛めました

| コメント(2)

いよいよ春作業が本格化。
幸人パパは川さらいへスタート。
朝から「太田や建材」のダンプが来ました。
去年田植機が埋まりそうになった箇所の補修です。
田植機もターンがポイントです。
ここで埋まるのです。田圃は造るモノなんです。
埋め砂の威力にお願いしました。農作業頑張ろう!

☆よせば良いのに30kgの米袋を担いで飛び降りました。
落ちたとたんに足と腰がギク。
あいさんの保険を思い出しました。反省ですよ。
08boketubomio.jpg
雨に濡れた石碑のぼけ。蕾が可愛い。
08tubakisenta0.jpg
午前中は「餅つき」良い餅になりました。
農産センター、自転車置き場の椿の花。見事です。

米寿と卒園式

| コメント(8)

父の米寿の日。
病院で父に告げたのですが父はなかなか理解出来ない様子とか。
女房は流石に落胆していました。
それも仕方ありません。
水曜日は「春日山ロータリクラブ」の例会日です。
ホテルハイマートで昼食後卓話を聞きました。
保坂会長の「直江兼継」の話はとても有意義でした。
ほんとに真面目な会社経営の方々の姿勢に敬服致します。
勉強になりますネ。
夕食はささやかなお寿司を食べて父の米寿を祝いました。
今日は保育園の卒園式でもあってお祝いに大福が。ニコ!
08sotuen.jpg
米寿の祝も孫達にはチンプンカンプン、ひたすらお寿司に喜んで。
08ohuzake.jpg
ああああママの怒鳴り声が!

父の米寿

| コメント(10)

明日は父の米寿の日。
女房が毎日病院に通い父の世話(着替えや車椅子での散歩)。
今日は写真を撮ってパネルを作成。
入院中でも明日は父の米寿の祝をしよう・・・・と女房と意見が一致。
妻作成のパネル。JAの機関誌に掲載された孫の写真を拝借。
08beizyu.jpg
なかなか上手いもんだ。
あいにくの雨天だけど若夫婦と孫が「イチゴ狩り」ドライブへGO!
昼食は二人だけでしたが、会話は孫の話題。
「今頃は喜んでるだろううナ」
ちょっと前は父母がしてた会話をしてます。

□ スッカリ春です。ポカポカの日は米山もクッキリです。
08haruyoneyama.jpg

坂口記念館が見える中城集落です。オヤ!
畑ではお婆ちゃんが草取りです。頑張ってます。
雪国の春です。
08kusatori.jpg

日本列島は事件。。。。事件。。。。
霊峰米山に感謝!

坂口記念館

| コメント(6)

気温が18℃まで上がる春の日。
上越病院で「人間ドッグ」、今日は私達夫婦の健康偏差値測定。
まだ早いけど頸城区にある「坂口記念館」を訪れる。
kinenkan.jpg
酒博士で有名な「坂口謹一郎博士」の業績と人物像、
蔵人の酒造り歌もある「酒杜り館」
「楽縫庵」
tanka.jpg
そして、「留春亭」
ryusyuntei.jpg
見頃は4月の約190本の雪椿が見事な「雪椿園」からなっている。
まだ蕾。
25tubomi.jpg
もう咲いています、白い花の名は「事始め」
kotohazime.jpg
見事です。・・・・♪♪花は越後の花は越後の雪椿・・・・・・
kaika.jpg

sitibusaki.jpg
4月の中旬、高田公園の「観桜会」の頃が見頃になります。
農作業の真っ最中ですよ。
縁側に腰掛けているとお茶のサービスがあります。
otya.jpg
所在地 上越市頸城区鵜の木148番地
TEL025?530?3100

☆DVD「エディット・ピアフ愛の讃歌」二人で鑑賞。熱い愛にうなされる。

薔薇のない花屋

| コメント(2)

我が家では春作業の準備と農産センターのミーティング。
特に、農機具の整理・移動・・・播種の準備で何かと気忙しい。
会議が多いのもこの時期。○○総会・・・・が続く。
電話連絡がやたら多いし、書類提出も連日の事。
上越市の地域振興局で「新潟県特別栽培農産物認証」の説明会。
4階の会場にはビッシリと・・・70代から20代まで。
関心の高さに驚いてしまった。浦川原の懐かしいM氏と会った。
開口一番「景気悪くてダメダ!」「ウん、納得」
口に出すだけ元気がイイナー。
説明会の会場を後にして上越大和へ。
高田公園では「観桜会」の準備真っ最中。桜の蕾が臭います。
ところで、今日は「薔薇のない花屋」の最終回。
女房がファンなのでつられて・・・・。
筋書きが複雑で一体どうなるの?でもラストはメデタシでした。
私はマスターと学校の先生がとても面白かったのです。
そして映像が、特に凝ったアングルと光・・・・・。
まるで映画の世界でした。テレビでもこんなに凝るのかナ。
そうです。今のテレビは美しいのです。我が家のは旧なんです。
「そんなの関係ネー」チビは我関せずと茶の間を占領。
24tibi1.jpg 24tibi2.jpg
右の手?に重い障害を持ってるのが可愛そうなチビ。
24tibi3.jpg
主題曲が山下達郎なんだけど正直あの鼻にかかった声は今ひとつ。
でも「薔薇のない花屋」は良かった。自然と口ずさんでる。
☆夕食後はダンス・ダンス・ダンス・・・・今日もビバ・サンタナ!

味噌蔵市

| コメント(4)

上越病院の隣にあるJA運営の農産物直売所「あるるん畑」
恒例の「味噌蔵市」に参加しました・・が、今日は味噌は二社でした。ショボン!
ミニおにぎりに味噌を付けての「お試し」はとても人気でした。
これは女房の発案です。
お客さんの中には「ご飯が美味いネー」の言葉も。「田圃にご馳走がタップリなんです」
arurun4.jpg
嬉しさに手が震えてピンボケ!
「昔、こうして食べたおやつの味が忘れられないナー」
多分私らと同世代でしょうネ。味噌おにぎりを知ってることだから・・・・・。
今日は二人で参加しましたがとても忙しいので汗です。
arurun1.jpg arurun2.jpg
対面販売は会話が大事、「美味しいわね、このお味噌」この言葉に元気が出ます。
お隣のYさんは上越市諏訪の方で「納豆」を製造・販売されています。
セロリの漬け物も展示・販売されていてこれが美味しい。 
ガッツあるYさんに敬礼です。
arurun3.jpg

☆帰りに労災病院の父の具合を見に行きました。
私がどうやら分かった様子。家に帰りたそうでした。

チビの春

| コメント(4)

我が家のチビは猫年齢では70歳くらの高齢者。
最近はちょっと動きが鈍いし、孫達の動作に怖がってる。
暖かい日差しの中、庭の冬囲いの撤去。
今度囲いがスムースになるように束ねて木や竹に名札を。
オヤ!チビが日向ぼっこをしている。
08hidamari1.jpg
心が和む一瞬です。「おーい、記念撮影してやるよ」
「どうぞ御勝手に!」
08hidamari2.jpg 08hidamari3.jpg
二階からどんな風に見えてるんでしょうか。
08hidamari4.jpg
女房と次女は「あるるん畑」で味噌フェアーです。
春爛漫の日、椿が美しい。
tubakitonari.jpg

☆乃愛ちゃんに誘われて今晩も・・・ビバ!サンタナ!(^_^)

辺りも春なんです!

| コメント(6)

終日の事務作業で上越大和に商談・・・・JA、銀行、司法書士を往復。
こんな日もある春うらら。
大潟区ではもうご婦人が畑仕事。
日本海に近い砂地の畑ではとっくに春なんですネー。
オ!畑の脇には白いスイセンがもう咲いていました。
花粉症の春。黄砂の春。スイセンの春。
辺り一面には春がいっぱいです。
夕方、I司法書司宅の前で撮影しました。
08suisen1.jpg
ここにも春が・・・木の葉jから顔を出してます。
nonokusa.jpg

☆乃愛ちゃんはフィギアスケート観戦でテレビに夢中。
相撲はお休みです、・・・・・・・・・・残念。

堆肥散布

| コメント(2)

「くびき有機センター」の堆肥散布。
あいにくの小雨だけれど作業には差し支えがなかった。
良質な有機物は土への栄養となる。
五人がチームを組んで効率良く散布する。
堆肥をマニュアスプレッターにあけるダンプに新兵器が登場。
エンジン稼動でダンプになる。
これはなかなかの優れ物。携帯で撮影してデータを送信。
taihi1.jpg
移動が大変だがチームは張り切っている。
私はスプレッターの運転で汗。
taihi2.jpg
軍手の手にも力が入ります。

☆花粉と黄砂がひどいらしい、目が痛いのはそのせいかナ。

この本はイイ

新潟日報抄と言うコラム欄がある。今日のコラム欄に
ヒロシマ記者が歩く「戦争格差社会アメリカ」を紹介していた。
著者は田城 明 で岩波書店から出版されている。
子供の頃見たテレビに「名犬ラッシー」があり強烈な印象を受けた。
農家にも自動車があり、電化製品が、確か洗濯機だったが。
豊かで自由な国アメリカの余りの変貌に驚く。
この本はいいな、・・・と思う本が紹介されて嬉しかった。
sensokakusyasyakai.jpg
高田へ商談に行った帰りに書店に立ち寄った。
オヤ!「直江兼継」本です。新潟日報事業社から出版されました。
著者は上越郷土研究会会長のお馴染み 花ヶ崎盛明氏。
とても読みやすく実にタイムリー。ニンマリ。
naoekanetugu.jpg
大ファンの無名演歌歌手が紅白出場・・・そんな気持です。
藤沢周平原作の「密謀」以来のファンです。年季が入ってます。

種籾消毒

| コメント(5)

我が家の農作業、稲作仕事始めは「種籾消毒」です。
それも「温湯消毒」です。タイガー製品の「湯芽工房」と言う(良い名前)
農機具?を使います。
08ontou.jpg
この機械は仲間と共同で使用します。
一年に一回だけ稼動するだけですからね。
種籾消毒に農薬を使用しなくなってから10年近くなります。
全作を温湯だけで行います。
60℃で7分から6分、多少品種によって違いますが。
この作業は慎重に行わないとアウトです。
気合いを入れて慎重さと確実さが要求される仕事です。
ポイントは急冷も大切な作業であること。
いい加減な人は失敗します。
いつも気になる四季桜。
08sikizakura1.jpg
椿もスッカリ春。
08tubaki1.jpg
春の臭いが充満してます。我が家のママは花粉症みたい。
鈍感な私にはサッパリの別世界ですが。
☆今晩も相撲+サンタナ・ダンス・・・・・・GO!

すっかりと春

| コメント(4)

今日は農産センターの餅つき。
時間を計測してキチンと搗きました。
内容に納得しましたが、まだまだ厨房全員の動きが合ってない。
だんだんこのリズムに慣れなくては。
玄関の四季桜が可憐な花を咲かせてくれました。
08sikizakura.jpg
☆相撲と今度はアフロキューバンリズムに乗って踊ることにしました。
勿論、二人の孫と。
ミュージックは「サンタナ・ライブ・スーパーナチュラル」・・・。
僕のリズムを聴いてくれ・・・・・。

還暦祝

| コメント(4)

嫁いだ次女のお宅の還暦祝にお呼ばれです。
若夫婦の企画で会場は「上越の湯」。
朝からいそいそしてしまい、私らは早めに行って入浴。
プレゼントされました真っ白なゴルフウェアーを着てお義父さん幸せです。
kanreki1.jpg  kanreki2.jpg
私達夫婦は友人の小林農園からお世話していただき「胡蝶蘭」
をお祝いに。
すばらしい「蘭」に圧倒されました。
「お義父さん、あらためて還暦おめでとうございます」
kanreki3.jpg
追伸・・・私は来年還暦。
お義父さん、長年の会社勤務ご苦労様でした。
これからはタップリ人生を満喫して下さい。
これからも宜しくお願いいたします。

上越大和で餅つき

| コメント(4)

上越大和デパートで「上越うまいもの市」が開催されてます。
頸城区からは「くびきの押し寿司」我が社の「久比岐もち」「味噌」
が展示即売されています。
女房と餅つきイベントをしました。慎重に蒸し米を製造。
時間と火力を調整して二回とも絶好の仕上がり。
フンワリとした蒸し米になってホットしました。
親子連れ、お年寄りとお孫さん連れ、いろんな方から楽しんで頂き、
子供も杵で搗きました。充実したイベントが出来て嬉しい限り。
お隣では「信金主催の小学生による版画作品展」が開催され
親子連れが大勢訪れていました。
すばらしい作品に驚き、感動です。
08hanga1.jpg

08hanga2.jpg
春の訪れをひしひし感じます。我が家の庭のふきのとう。
08hukinotou.jpg

我が家では今日から冬囲い撤去作業が始まりました。
庭木の囲い・・・・・これは大作業です。
住宅やら、池の囲い・・・・・アルナー。
我が住まいの回りには落ち葉がいっぱい。
当分失業はありませんが、馬力をかけないとなりません。
春作業の日程が待ってます。
「花と女性」素敵な組み合わせですが、花の撮影は難しい!
Mさんには花がとてもお似合いです。
08yuri.jpg

miyagawa1.jpg
花のことなら「アトリエコミカル」へ。025?543?0963
フラワーアドバイザーにお任せを。

☆一日休場して相撲が再会。連敗が続きます。

農家蔵出し・・・熟成味噌も仕込み無事完了です。
麹の出来は今回の方が良かったと思います。
いつも真剣勝負です。
昨日大豆の煮汁をタンクに移すときに足を熱湯で火傷。
コリャー参りました。不注意が原因です。
ところがアロエの効能抜群で痛みが取れました。アロエ力に感謝です。
煮汁で酵母菌液体肥料を作りますが今回は成功したい。
味噌作りが一段落して久しぶりに「春日山ロータリークラブ」に。
上京があったりして久しぶりです。場所は直江津駅となりのホテル。
「ホテル・ハイマート」にいつものメンバーが集う二階の部屋。
今日は私達の結婚記念日を祝って貰いました。
感謝の言葉とスマイルを。
帰途、頸城区出身のクラブ員のM女史の会社を訪問。
「花の撮影」の許可をお願いしました。ガッツのある素敵な女性。
フラワーデザインをされておりすばらしい作品を拝見。
hanaya.jpg

miyagawa.jpg
☆火傷で相撲もお休み。淋しい。

三日目の今日は最初の味噌仕込みです。
やはり気になるのは麹の出来具合。
08kouzimiru.jpg
とにかく元気で仕事師の麹にする事が美味しい味噌作りの基本です。
仕込んだ味噌をじっくり熟成させます。
仕込み味噌です。
sikomimiso.jpg
今晩は楽しい愛結(あゆ)ちゃんの誕生会。
夕食が終わってケーキが出てきました。ニコ!
「三歳の誕生日、おめでとう!」着せ替え人形のプレゼント!
08ayu.jpg

08ayu1.jpg

08ayu2.jpg

08ayu3.jpg

子供達の成長の早さに驚かされます。

朝から靄が立ちこめています。
昼間も遠くが見えません。黄砂です。
二日目の今日は、麹の床もみ、一番手入れです。
そして2日目の蒸きょう。
大豆を蒸煮してチョッパーにかけるらい砕。
花粉と黄砂はいよいよ春本番が近い証でしょうか。
08kosa.jpg

味噌の一日目

| コメント(2)

味噌作りの一日目が始まりました。
まずは米の処理と製麹(せいきく)作業です。
洗浄ー浸漬(しんし)ー蒸饒(じょうぎょう)ー種付け
麹菌が味噌の旨味をつくります。
種付けは素早く行い、これからは温度と湿度
調整が大事になります。
真剣な目つき・・愛里ママ
08kouzi.jpg

ここの所グット暖かくなって田圃には雪がない。
あっても所々で「農地・水環境向上対策」による農地の補修作業
も最後の追い込みなんだろうか。
アッチコッチに重機やトラックが見える。
お庭に少しばかりの残雪があるので格好の遊び相手。
二人はママと最後の「雪遊び」で忙しい。
08yukiasobi1.jpg

08yukiasobi2.jpg

私は黙って「麹用」の精米。
女房は父の世話で病院。パパはラジコン遊びで忙しい。
我が家の冬の終わりの風景。
☆昨晩のBSライブには興奮しました!
「スーパーライブ・サンタナ!」イイネー。
あのウッドストックの名曲「ジンゴ」・・・・。
私の好きな曲は「君に捧げるサンバ」ビバ!サンタナ!
熱い新潟県民会館でのコンサートを思い出しました。
あれは20年以上前なんですネー。

研修の二日目は観光とショッピングでした。
豪農の館は二度目ですが、レストランや画廊が併設され、
より規模が大きくなっていました。藤の季節にはまだ早い。
08huzi.jpg

越後随一の豪農の姿を今に伝える館。
財団法人「北方文化研究所」の名にふさわしい陣容。
hasagi.jpg kitagata1.jpg
伊藤家の当時の暮らしがそのままにある。
kitagata2.jpg
世に希なる正三角形の三楽亭。建坪11坪の書斎兼茶室。
kitagata4.jpg

kitagata3.jpg

kitagata5.jpg
最後は「魚のアメ横」寺泊です。
teradomari.jpg
昼食はこれも美味しさいっぱいのカニ汁。
kanidon1.jpg

kanodon2.jpg

視察研修

3月7日〜8日と頸城区認定農業者研修。
新潟の全農肥料工場、北興化学、中央市場を見学。
肥料工場では懇切丁寧な話、土壌分析室を案内された。
これは微量要素の分析装置で一千万。
dozyobunseki.jpg

東港の中央市場、将来の導州制を睨んだ規模とか。
sizyo.jpg
内容の濃い研修に皆満足。
宿泊は月岡温泉。

佐藤優氏が著書「獄中記」で書いていた。
人間は20代の頃から変わらないものなんだ。
私達は久しぶりの再会を喜び語り合った。
時間を惜しむように。
でも皆それぞれに素敵な顔になった。
現職議員もいるし、元村長もいる。素晴らしい仲間に乾杯!
08hutari.jpg

hutari2.jpg

何冊かの著書もある金子氏。有機農業一筋。
08kaneko.jpg
鹿児島のU氏。ミカン農家。
uemoto.jpg
徳島のM氏。合併町村で副議長をしている。
08mae.jpg

BMW技術よる農業に邁進している仲間が集う。
「土と水の学校」全国事務局会議が「飯田橋」の喫茶「ルノアール」で開催。
懇親会は駅前のビルの20階。居酒屋は日本酒の燗がなかった。
仕方なく吟醸酒を燗にして来た。味がない。
目も眩む高層ビルは疲れる。
筑地のFにご挨拶。
魚が本場の筑地でなぜか手作りパン屋さんが。
tukizi1.jpg

tukizi2.jpg tukizi3.jpg
家のおみやげはこのパンに決めた。
アンパンがとても気に入った。
tukizi4.jpg
 

銀座

父の様態が心配。
とんぼ返りの東京への往復。
E氏へのご挨拶に銀座へ。
銀座7丁目の事務所はいつもの「岡田かめや」を曲がって。
服部時計店の前に立つ。
ginza1.jpg

ginza2.jpg

ginza3.jpg
疲れた足を止めた所は有楽町。
映画「明日への遺言」監督・脚本 小泉堯史。
原作は大岡昇平「ながい旅」映画化まで15年の力作。
軍事法廷が問う「品格」
涙が止まらない映画だった。

1期生会

いろんな思い出が溢れんばかりの寮生活。
この寮が壊されるなんて信じられるだろうか?
hozyo.jpg
佛田利弘同窓会長の超人的な働きで「首の皮ひとつ」で延命したが・・・・・。
校歌も変わらないし、期生会もそのまま、勿論同窓会も。
筑波の学校は全寮制ではないらしい。
では、何故、あの廃校論議が起きてどのように収束したのか?
神のみぞ知る。
sinka.jpg
私達1期生は場所を府中のホテルに移動して「期生会」を開催。
卒業後も東京でガーデンを経営していたK氏の尽力で。
皆、還暦、また還暦を過ぎた顔が揃った。
kiseikai1.jpg
 
kiseikai2.jpg
急いで帰宅の途につく人。
また、何人かの仲間は有機農業の先駆者
埼玉県小川町の金子美登氏の新居で二次会を開いた。

再出発?!

| コメント(2)

私の母校は農水省がまだまだ張り切っていた頃。
時の農政のリーダー、東畑四郎氏が
農林大臣である坂田道太氏とのコンビで生まれた学校です。
農政は人也の哲学が生きていた頃です。
学校長に就任した久宗氏は近代農政に真っ向反対した
反逆の農林官僚。フランス語がペラペラで、環境保全型農業の
生みの親です。近代農政を創った、東畑四郎、小倉武一氏が
尽力した学校の校長が反対した論客の官僚だった訳です。
当時の官僚のスケールの大きさには驚きます。
講師は多彩で、反農水の論客も多数いました。
試験場がない、農業経営者を育てる学校ですが卒業生の
90%は農業に従事している摩訶不思議な校風。
全寮制です。
当時の反農政の論客、「西丸晨也」「むのたけじ」「守田志郎」
なども特別講師で講義しました。
社会学は我が恩師「内山政照」先生。
テキストは「社会学通論」ガルブレイスの「新しい産業国家」
でレジメを学生が作って講義。
先生が補足、「農村調査」も実践授業でした。
朝6時起床して富士山に向かって体操。
時は1970年ですから、騒然とした時代でした。
質の高い学生生活で、私は夜テレビを見ることは全くないほど
何かに夢中になっていた学生生活でした。
農民文学の講師は「国分一太郎」「真壁仁」でした。
キラ星のごとくでした。
そんな学校が筑波に移転になります。
「創立40周年の集い」に上京しました。
早朝のほくほく線「くびき駅」は寒い。
asahokluhoku.jpg
京王線「聖蹟桜ヶ丘」多摩市はもうすっかり春でした。
校舎に咲く梅の花。
08ume.jpg

08ume1.jpg
卒業生は農業のプロです。
農産物を通して多摩市民との交流が盛んでした。
今日も学生は記念の直売市を行いました。最後の市です。
私はお餅とお味噌を販売して同窓会に売上げを寄付しました。
gakkou1.jpg

gakkou2.jpg

良い物をつくる

| コメント(6)

急に雪が解けて春は近い。
今朝の強風がまた凄い。家が揺れてる。
女房は昨晩は父の付き添い。なにせベットから動いてしまう。
父の妹夫妻を乗せて病院へ。
気持を落ち着かせてブログのコメントを読む。
「こんな時勢だからこそ、安全な食品の提供を望みます」
自分の商品に責任と誇りを持つことが基本なんだ・・・。
あらためて熱いものを感じた次第。ブログに励まされる。
先日のイベントでもそうだった。安塚区のS氏。
牧区のN氏の「どぶろく」への情熱に感動しました。
中山間地で田圃7町歩、どぶろくがあるからこそ
息子も一緒に農業で生きるととが出来るんです。
この言葉が忘れられない。
nakagawa.jpg

sawanodoburoku.jpg
今朝からラジオ深夜便で聞きました・・・・そんな方のお電話が。
とても嬉しい。そしてしばし、味噌のお話。
上杉謙信やガクトの話し。
最後はやっぱりNHK大河ドラマ「直江兼継の天地人」
これはしっかり歴史を勉強しましょう!
☆今晩も大相撲です。・・・・・・・・明日上京します。
但し、父の様態次第ですが。

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.9.4

オススメ

このアーカイブについて

このページには、2008年3月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2008年2月です。

次のアーカイブは2008年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。