4月は稲作農家にとって一番忙しい月です。
育苗作業があるからです。
それに公的、私的な会議や報告事項が盛りだくさん。
お花見、春祭り・・・・。
昔は選挙もありました。
「選挙のある年は苗の失敗が多い」
「予備苗を作って儲ける年かな・・・」
なーんて事も話題になったり。
我が家の稲作の種蒔きは4月2日がスタート。
まだ、朝晩はとても寒い時期。
播種した苗箱を30度に設定した育苗機に
入れること中二日。
やがて緑化に入る大切な作業が待ってます。
農家では「苗だし」と」言いますが。
桜もまだ蕾の5日の作業風景です。
やがて10日を過ぎると気温が急上昇しました。
何と日中気温が20度を越えました。
天気は良好、夏並みに感じられました。
桜も咲いて、子供達は田んぼや農道で遊んでいます。
真っ白な苗を「ワリフ」と「ラブシート」で遮光と保温します。
まだまだ育苗は続きます。