最近の日曜日の朝はユッタリと流れます。
ブルーベリーの収穫や田んぼの見回り。
本日も若い者は留守。
柿崎の町民会館で映画上映イベント。
中村屋で昼食。
午後から張り切って「江立て作業」
GO!
2009年6月アーカイブ
土曜日は子供達はお母さんと長野へ。
友人と一泊、上山田温泉へ。
パパはラジコンで三条です。
居残り組の私はチビを連れて
「あまみ動物診療所」へ行きました。
爪を切ってもらい、猫ワクチンも接種。
妻は畑仕事に熱中です。
この日の田んぼ仕事は「江立て作業」。
無事完了して、サーテ映画館へGO!
Jマックスへ行きました。
「愛を読むひと」
「劔岳・点の記」
監督は木村大作。命がけの作品。
渾身の映像美。キャストもすばらしい。
美しく厳しい大自然に言葉もありません。
二本も鑑賞できて贅沢な土曜日でした。
アルミの二条除草機の威力は凄い!
水を落として、稗取りをしながらの仕事です。
24日には上京しなければなりません。
23日に「気合いだ!」で3回目の除草を始めました。
24日は早朝四時半に残りを除草機押し。
完了しました。
LNG火力発電の鉄塔です。
いつ見ても迫力満点!
片方だけ電線が通ってます。
上越市石川へ田んぼの「水見」の帰りです。
我が家の田んぼには生き物がいっぱい!
「トロトロ層」のせいでしょうね。
イトモミズやユスリカが満載の田んぼです。
ただの虫もたくさんいます。
烏やサギもよって来ます。
6月の雨は慈雨とも。
そふぃーさんから教わりました。
雨の日は朝から心ウキウキ心ワクワク。
ブギウギのリズムですね。
田んぼの紫陽花は素敵です。あやめは勿論!
21日は「父の日」です。
今年は「父の日」と「母の日」の合同祝日?
二人の娘、若夫婦が特別ディナーのご招待。
「ありがとう!」の夕暮れになりました。
「天地人」「ぼくの妹」「刑事一代」がある日。
全部予約です。便利の良い世の中です。
夕方の六時半・・・・・開宴です。
まずは飲んだこともないワインで乾杯!
外はまだ明るい・・ここは何処?
そいて美味しいお料理。
音楽はジャズでした。こんな雰囲気もいいかな。
結婚式場では有名なスポットです!
すっかり夜も更けて若夫婦に感謝の日でした。
ピカピカの一年生から3ヶ月。
スクールバスから自宅まではもう一人です。
・・・・と言っても上級生も友達もいますが。
バスから降りて。
本日、まさ爺がお出迎え・・・なんです。
もうすぐお家。
バス停からすぐに到着なんですね。
学校は楽しそうですね。
もちろん、鉄棒と給食は特別に楽しい?
「里山学校」6月のテーマは?
ホタル観察会です。
ビジターセンターでホタルの生態について勉強し、
その後、玄僧(げんぞう)地内に移動して観察。
ゲンジホタルとヘイケホタルが乱舞?
川に落ちないように歩きます。
幻想的な世界です。
「ホタル祭り」も開催されてちょっとしたお祭り気分。
え?これがホタル?
撮影は失敗でした。
燕は昔から農家にとって大切な鳥でした。
虫を食べてくれますし、雀や烏と違って農作物
を荒らしません。
初夏の青稲の上をスイスイ飛んでいる燕。
辛く苦しい田の草取りの仕事をしていて
腰を伸ばした農家は思わず燕に声を
かけたでしょうね。「ごくろうさん!」
燕が巣立っていく家には幸運がある。
両親からそう言われて育ちました。
観察してると、集団で餌をやった育てて
いる時があります。
烏に向かって神風特攻隊のように突進
する勇敢な燕もいました。
一羽だけ飛び立てない燕には最後まで育てます。
14日の日曜日、一羽だけ残った燕も飛び立ちました。
幼い燕には飛行訓練や餌をやって育てています。
除草機押しをやって腰を痛め、
田んぼに残った補植用の苗を急いで撤去。
何か最近は気が急いてしまいます。
気持ちに余裕を持っていたい。
・・・・・と今朝のチビの眠です。
チビの季節・・暑くも無し、寒くもなし。
謙信公祭に合わせて「狼煙上げ」をスタート
させてから四年が経過いたしました。
最初はどこか分からず地元のT先生から教えて
頂きながら有志で始めた「山城保存の会」です。
浦川原区の上岡集落の方々の献身的な応援で
子供やご婦人も登られるように整備しました。
道なき道、尾根を少しづつ人が歩けるように。
大木の伐採や雑草、雑木の整備です。
海抜136メートルからは日本海や春日山が一望。
安塚の直峰城や柿崎の猿毛城の狼煙が見えるように。
本年は看板立てが第一目標になります。
名称や規約も作っていよいよ
「雁金城跡保存会」がスタートします。
四年目の整備・・・事始め。
皆さん、御苦労さまでした!
本日の打ち合わせ
伐採は汗ですね。
力を合わせて
雁金城跡も見晴らしが良くなりました
日本海が見えます
春日山城の方向の眺望
市民ボランティアの作業です。いい汗をかきました。
小鳥の声がひときわ澄んでいました。
地震で我が家が損壊した時は家って壊れる
ものなんだ・・・とあらためて思いました。
家族の繋がりについても考えました。
我が家は、過去帳で分かってるだけで江戸中期からです。
先日、孫の乃愛ちゃんの入学記念写真が出来ました。
大潟の北林写真館で撮影した家族写真です。
我が家にとっては何よりも嬉しいイベント。
茶の間に飾るときに母親の入学写真と
交換しました。
今は茶の間には二つの家族写真があります。
昔の写真に見とれ佇みました。
父母が元気でしたし、私達も・・・若い!
当時の母の年齢は妻と同じ58歳。
父が63歳の時の姿です。
いつも茶の間にあるのに・・・今日は・・
あまりに懐かしい写真に言葉がありませんでした。
孫の乃愛が母親になった時の子供の入学写真を想像しました。
勿論私達夫婦がいない家族写真です。
天気がいい日。
初夏の風を切って天地人号が走ります。
燕が楽しそうに飛んでいます。
稲の生育は順調です。
早いですね、もう中干しの時期です。
「ほくほく線」の疾走はいつ見ても気分爽快!
燕が巣立って行きました。
昨日は「農地・水環境向上対策」の看板立て。
台帳で確認して地図を張り付けて設置です。
北陸高速道の土手で今年最初の
「紫陽花」を発見!
日曜日の朝、残念ながら小雨でした。
それでも今期初の紫陽花を撮影にGO!
初夏は燕が巣立つ季節です。
我が家の燕の難敵は鳥ギャングの烏。
烏避け作戦が功を奏しています。
巣がある格納庫の二つある入り口、
ここに障害物として農機具を置いておく、
シャッターを少し下げる・・・・・・・・・・
余りに低いと猫に襲撃されてしまいます。
ころ合いが難しい。
今日も無事でした。ほっと一息。
5羽の燕・・・・子供の燕。
親鳥が餌を運んできます。凄い」スピードです。速い!
☆巣立ちは近いです。
無農薬栽培の最大の問題はやはり除草です。
コナギと稗には最後まで泣かされる訳ですが。
コナギが繁茂するとアウトです。
稲が負けます。一方、稗の場合は油断が大敵。
種が落下してしまうと急激に増えます。
困ったことに、周辺の農家の迷惑になります。
雑草は早期に叩く、稲の生長をスピードアップする。
有機栽培は「肥効のメカニズムと施肥設計」
が鍵を握ります。
私がDr.ソイルによる土壌養分分析をするのも
「有機栽培の科学」が基本であると考えるからです。
鴨にしても除草の目的を終えたらサッサト引き上げます。
まして、生糞は稲作にマイナスあるのみです。
食味や生育には百害あって一利無しです。
コナギや稗が見えます。
後もう少しで除草が終わる頃、
ミニ柴犬と散歩してる若き女性に、「ご苦労様!」
と労いの言葉を頂きました。
私が農道際まで着くのを待っていたのです。
嬉しい悲鳴・・・は出さず、気持ちを平静に!
マスクをされていて顔は分かりませんが・・・。
とても美人な女性でした。
「この散歩道は夕陽が綺麗なので好きです」
「私も同感です、今日はカメラも持参しました」
話は弾みました。疲れは吹っ飛びました。
初夏の夕陽と田んぼの水面がキラキラ輝いて
美しく反射します。
今宵は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
♯♯&♭♭「宵闇迫れば悩みは果てなく・・・」
フランク永井の君恋しの歌か、
ドボルザークの「新世界」でしょう。
JAS有機の田んぼの除草です。
朝からの雨もすっかり晴れ上がりました。
おまけに風も吹いてきて、絶好の除草日和です。
本日も「天地人号」スッキリと走ってます。
二回目の除草機押しですがタイミングで成否が決まります。
今日はアルミの二連です。
コナギは「あめんぼう」で叩きましたが稗が発生しました。
これでは「あめんぼう」は無理です。
農林水産省から受賞を受けたほどの優れ物。
ネットで購入した除草機です。
35aの圃場をほぼ一日かけての作業。
稗の抑制とコナギ対策です。
☆今期の無農薬田は「紙マルチ」「除草機」「鴨」です。
これで雑草対策は万全かな?
父の葬儀を終えて仏壇を「せんたく」致しました。
龍覚寺さんが檀家ですから、お骨折り頂きまして
過去帳を整理してもらいました。我が家は明和から
始まっていたことが分かりました。
釈国嘉 1769年。江戸の中期です。
この年はワットが蒸気機関車を改良しました。
日本では1767年田沼意次が御用人となり、
1782年は天明の大飢饉です。
1789年 アメリカの初代大統領ワシントン就任。
そしてフランス革命が勃発?!の年です。
今の時代、若者が生きにくい・・・。
基本的人権の概念ができたのが「人権宣言」
あのフランスからです。
わたしの好きな作家の一人、佐藤賢一氏が
満を期して「小説フランス革命」の執筆をスタート!
嬉しいことではありませんか。
全十巻の予定で、今は三巻です。
この小説はお薦めです。面白い!
そして、もう一冊。
今話題の中国。作家は余華。
「中国は40年間で中世から現代を経験した。」
読んでるのが辛くなるアノ文革から開放までの兄弟。
私も訪中してからもう35年が経過しました。
中国には作家、映画監督・・・ドデカイ若い人材が
育ってますね。
結石で入院したのが、8日、9日に再度検査しましたが・・・
あああ、石は壊れていませんでした。
ガックリでした。あんなに我慢したのにナー。
で、本日は「大潟IT研究会」の定例研修の日。
必死に予習しました。
病院は私の図書館そのもの。最高の環境?!
その時の予習効果は出たのでしょうか
研修内容は「バージョン4.2MTブログ」です。
講師は勿論横山先生。全員が真剣そのもの。
実り多き「大潟商工会」の勉強会でした。
パワフルな熊木工務店jさん、いつも有り難うございます。
眠くて眠くて・・・・。
田植えが終わるか終わらないか?
さあ!6月になってあたふたと大豆の播種がスタートです。
我が家の播種機は、大変な優れ物。
逆転ロータ(アッパーカットローターリー)と、播種
除草剤、肥料が同時施用になる機械です。
速度を緩めて丁寧に播種。
生研機構で考案したマシーンは、大豆不適地
でも栽培できるように設計されています。
この仕事、我が家ではに若い者の担当なんです。
頑張る!若い衆!
燕の雛が大きくなりました。
ところが、これからが空中ギャングの烏が狙い時。
大きくなってからパクリと狙ってます。
入り口にトラクターを置くか、シャッターを少し下ろすか。
低すぎると猫が狙うし。
それにしても烏の鳴き声がヤケに聞こえますね。
もう、お互いの騙し比べです。
充実した日曜日となりました。
水見をしたり、子供達と昼食にラーメンを食べに行ったり。
同級会の案内状もあとは投函を待つだけになりました。
ホットする日もあります。
「天地人」「ぼくの妹」今日はお楽しみテレビの日です。
「小説フランス革命」も三巻まで読み終えました。
明日は病院です。
私の一日は鴨に餌を給餌することからスタートです。
一軍、二軍、三軍、四軍と分けて、小さくて
弱い鴨は再飼育で大きくしてから田んぼへ放しました。
本日、最後の四軍を放して完了。
一羽だと攻撃されて死にますから、四羽は必要。
最低の群がないとイジメの対象に。
鴨も人間界もイジメが横行してます。
30a毎に区切って鴨田を作りました。
これで三日かかりました。
補植用の苗の近くで。
泳ぐ姿のカッコ良さ!
畦は鴨の憩いの場所です。
この仕事は面白い?
今年から取り組んだ「坪37株」
疎植植えですが、同時施肥で田植え。
イセキ田植機で井澤農場に植え付けを依頼。
5月6日に移植。ようやく疎植らしい苗姿に。
生育が楽しみですね。
農業の楽しみは未知なる世界への挑戦です。
思うようにはならない世界です。
カッコヨク決めました本日。
☆引きこもりの若者へのサポート。
「上越若者元気熟」の開所式がありました。
本日バケツ稲がスタートしました。
ちょっと遅い出発です。
一本植え、二本植え、三本植え・・・。
これは生育の調査と遊び心の仕事・・・カナ?
本日・・・と言っても2日なんですが「あめんぼう」の登場です。
移植してから8日目、ちょっと遅いかな?
苗が小さくて3日位遅めの除草になりました。
このタイミングがポイントです。
そろりそろりと歩きます。もう稗が・・!困った!
主にコナギをここで、叩いておくのが「あめんぼう」の役目。
29度の真夏日ですが暑さにも負けず無事完了しました。
足腰の弱体を気にしながらの強行軍でした。
2回も埋まってしまいアタフタと汗・汗・汗。
ところで応援と写真撮影のI君・・アリガトウ。
感謝します。
☆8条の除草機 あめんぼうは「仕事師」ですね。
峯村農場ではJAS有機の鴨除草に力瘤!
30a圃場を三枚に増やしました。
市道も近いし、「ほくほく線」も見えます。
霊峰米山や御神岳の眺望もすばらしい。
鴨はグングン成長します。
憩いのスポット。見学コースです。
本日はとても親しい方たちの見学日和となりました。
鴨も微妙に反応致しまして、気持ち良さそうにスイスイと。
ちょっと一服の鴨です。
一方、コーチャンもお爺ちゃんの車の上でお遊び。
愉快な一日でした。
6月1日は節句です。
妻は早朝から節句の「笹餅」作りです。
種類は二つ、あんこ入りと餅だけのシンプルなのと。
田植えのお手伝いをして頂いたお宅、親戚などなど。
途中から私も手伝って二人で配ります。
節句は初夏の香りを伝えます。
苗の生長もグングンとスピードアップ。
農作業も一段落です。
我が家で一段落しないのはピカピカの一年生。
乃愛ちゃんのカバン、今朝は特に重そう!
「いってらっしゃい!」