さて、今夜は・・「エリック・クラプトン&スティーブ・ウンウッド」のライブ。
二人は20年代の時にほぼ同時にロンドンから音楽生活がスタート。
その後、紆余曲折があってそれぞれの道を歩んできました。
自分の音楽をひたすら通して求めてきた二人です。
クラプトンが企画していますチャリティーコンサート。
有名な「クロスロードギターフェシィバル」の2回目、スティーブはクラプトンからの要請を受けて壇上へ。万雷の熱狂的拍手の中での共演。
二人は既に還暦を過ぎ、65歳、64歳の世界的なミュージシャンになっていました。
それがきっかけで今夜の夢のジョイントが生まれました。「今夜は最高!です」
あの頃は音楽を通してしか見れなかった。今は違う、友情が生まれたんだ、長い時間をかけて修復してしてきたんだ。二人の共通点は"ブルース"を愛していること。
二人が敬愛するパディーマイルスのゼム・チェンジズ。スティーブが歌う名曲、
「わが心のジョージア」。クラプトンが歌う「ダブル・トラブル」に心が熱く燃えました。
ラスト近く、二人は敬愛するジミー・ヘンドリックスに捧げる曲を歌います。
ジミヘンの名曲「リトルウィング」「ヴードウー・チャイル」に語る言葉もなく感動しました。
生きてて良かったよ。有り難う!
最近になって判ったこと、クラプトンのメロヂィーの中には、彼の生涯の親友であった今は亡きジョージ・ハリスンが生きていること。その事を彼自身が意識していることです。
重要なコンサートでは必ず歌います、ジョージの歌を。
余談:偉大なギタリスト、クラプトン&ジェフ・ペックのジョイントライブも始まりました。
凄いですね、世界の音楽シーンは。日本の相撲ももっと盛り上がって欲しいです。
横綱一人で大丈夫かな?止めた、いや首になった横綱からは序二段から再スタート・・のサプライズ迷案もあるそうだけどほんとかナー。☆今夜は一人、いやチビとコタツでDVDを楽しみました。