希望館で避難所生活をされておられる南相馬市の皆さん。
199名の方々はどんな気持でお暮らしでしょうか。
係りに食事を聞きますと「お弁当」だそうです。
相馬は「相馬盆歌」のところ、流鏑馬を思い出します。
遠藤周作原作、浦山桐郎監督の映画、名作「私が棄てた女」
20代の頃新宿、で友人のN君と観ました。
あの中でミツが歌うのが「相馬盆歌」でした。
電話を希望館に入れ係りに言いました。
「せっかく頸城に来られたんだからお餅を食べて力を付けて欲しい」
「ご迷惑にならなかったら提供させて下さい。」
「今は食事は担当部局が管理しています。申し出は有り難く登録します」
「必要になったらご連絡いたします。」
「生ものでないのでご安心下さい。」
過剰な善意は担当部署に迷惑になると思います。
でも思いを伝えられないことも淋しいと思いました。
同じ日本人、同朋です。
800年から1000年に一度のM9.0の大地震と津波。
あげくに原発事故による放射能汚染。
私達はこの事実から眼をそらしてはいけないと思います。
少なくとも我が家では既にこの世にいない父母は知らないのだから。
いや、父は戦争体験から人類の悲惨さを知っていたでしょうが。
石巻出身の辺見庸氏の「古里を襲った大地震」を新聞で読みました。
題して「問われる倫理の根源」重い文章です。
日本は変わると思います。そして子供達に希望があります。
両親を亡くしながらボランティアをしてる中学生。
地震発生後、日頃の避難訓練通り、小学生を引率した中学生。
既定の場所では危ないと判断し更に高台に避難させた先生。
自衛隊、消防隊、警察隊の決死の努力。
消防に入ることがいやだと言うアンチャ。
それを当然と認める親。
ダメなのは私達の世代、爺さん婆さん世代でしょう。
シッカリと育ててこなかった事を悔やみます。
このままでは両親の世代に申し訳ない。
これからが大変ですが「これからが正念場」「毎日が正念場」
明日に向かってジャンプ!
孫の乃愛ちゃんの今日のジャンプ!
こんにちは。
被災者の皆さん、ぜひお餅を食べて元気を出して欲しいと願います。
こんばんは。
>これからが大変ですが
厳しい一年になりそうですね。
厳しい一年になりそうですね。
>店長さん、当然いろんな予算も組み直し。
復興に向けて甘えは許されません。
心してGO!ですね。
力を合わせなければ。
被災者の皆さん、ぜひお餅を食べて元気を出して欲しいと願います
>そうなんです。
早くお餅を食べて元気を出して欲しい。