我が家は柳町の「龍覚寺」の檀家。
昨年から中柳集落の世話人になりました。
祖父が長く世話人で毎朝はお経を読んでいたのが懐かしい。
24日、25日と「龍覚寺さん」の報恩講。
佛教讃歌の後追悼曲の演奏がありました。
住職のY氏は元高校教師で「尺八師範」でもあります。
演奏者は氏のお弟子さんで柿崎区直海浜にお住まいの
Yご夫妻です。
本堂には静寂の中にピーンと緊張感が漂いました。
写真は二曲目の「地唄」です。
尺八と三味線の伴奏で唄。
大阪で生まれた悲しい遊女の思いがテーマです。
本堂に響く音色に聴き入りました。
至福の時間でした。
合掌!
まさ爺さん
パット見た時、国の重要文化財「浄興寺」本堂と思いました。
浄興寺はコンサートをよくします、まさ爺はよく聞きに行きます。
読んでいくと柳町「龍覚寺」本堂、今年からまさ爺は世話人、そんな齢に成ったのですね。
門徒寺の造りは似ていますね。
大島細越の大安寺(曹洞宗・禅宗)は、としの菩提寺です。
2ヶ月ほど前檀家総代(父も50才代頃総代の時が有りました、寺の改修事業を終え辞めました)をと方丈さんに聞かれましたが、現役で仕事をしているので、と断りました。
何といっても我が集落は9件。
ほんとの檀家は35件なのです。
あと世話人はいません。
老人会に入ってと言われてますが冗談でしょ。
現役ですと断ってます。