ネグロス島に着きました。
バコロド空港です。
出向かいはナヨン村の元村長であり、NPO法人APLAの現地職員である
大橋成子さんの夫であるアンボ氏に向かいて頂きました。
アンボ氏は元ゲリラ、拳銃をギターに変えた方。
さすが威厳に満ちています。貫禄でしょう。
スペイン語訛りの英語、農村の風景はキューバを想起しました。
バコロドで昼食、一路「カネシゲファーム」へ。
さて、カネシゲファームは1995年に逝去された故・兼重正次氏
(当時、グリンコープ事業連合専務理事、BM技術協会常務理事)
にちなみ、命名されました。
資源循環型農業を普及するため堆肥センターや
BMW技術を導入したモデル農場として、
ATJ社が開発したファーム内には民衆交易や
農場建設に尽力された兼重氏を偲ぶ
カネシゲメモリアルパークがあります。
夕食は農場内のご馳走でいっぱいでした。
美味しいお芋です、タロイモでしょうか。
餅米に乗せてある味付けはとても甘くて美味しい!
おお!「椰子の実」には感動!
「実践農場」の卒業生です。いい眼です。
5haの農場には平地や高台など起伏に富み、
野菜畑、30頭の豚、ヤギ、アヒル、鶏、牛、500匹の養殖魚が
います。
まさに「ルーラル・キャンパス」始動!、