春惜しむ命惜しむに異ならず
高浜虚子
肉食の鯰もやっと退治して・・我が家の池も平穏。
金魚が楽しそうに泳ぐ季節。
庭のツツジ、紫に花咲くのが一番早い。
大潟区にあるコメリで買って植えた。
これから赤、白と春の花が咲くのが楽しいね。
最近になって気づいたのが「処凛」の花。
なかなか可憐な処凛の花。
小さくて色合いもいい。
春惜しむ命惜しむに異ならず
高浜虚子
肉食の鯰もやっと退治して・・我が家の池も平穏。
金魚が楽しそうに泳ぐ季節。
庭のツツジ、紫に花咲くのが一番早い。
大潟区にあるコメリで買って植えた。
これから赤、白と春の花が咲くのが楽しいね。
最近になって気づいたのが「処凛」の花。
なかなか可憐な処凛の花。
小さくて色合いもいい。
行く春や鳥鳴き魚の目に泪
松尾芭蕉
我が家はとうとう小学生がいなくなりました。
早いものです。
中学になると部活が忙しくて農作業手伝いは?
ちょっと無理かな?
お手伝いは助かりますね、一人前ですから。
正直、寂しくなります。
新一年生のお手伝いスナップ写真。
部活は決まったのかしら・・余計なお世話?
間もなく田植え用水が入り代掻きGO!
風呂の戸にせまりて谷の朧かな
原 石鼎
飯野ケイさんが主催されていますギャラリー「葵」
「楽庵」で齋藤尚明作陶展が開催されました。
三和区川浦の田園の真ん中。
米山と妙高連山が眺望できる贅沢な場所。
勘違いして逆方向で探しましたが方向音痴なワタクシらしい。
すばらしいギャラリーです。
風や光を存分に建築に利用、電気の碍子が憎い。
白磁の世界です。
陶磁器の良さが分からないので教えて貰いました。
高校の同級のIさんにお会いしました。
韓国の人たちと会える事が消えて淋しい思いがします。
これも仕方ないか。
貝寄風(かいよせ)の風に色あり光あり
松本たかし
この時期の雨を穀雨
つまり穀物をうるおす春雨が降ることを言う
頸城区榎井集落の神事があり、供え物を納品。
紅白のお供えです。
集落センターに午前8時30分に納めました。
悪れてると大事なのでホットしました。
すばらしい祝いに相応しい好天気。
旗が棚引いて見事です。
10年に一度のお祭りだそうですが皆さんが準備。
神社総代さんの腕の見せ所かな。
ご苦労様です!
武蔵野の森より森へ春の虹
鈴木花蓑
藪の中にはいろんな恵みがあります。
筍はまだですがまずは「タラの芽」
田んぼの仕事、肥料撒きや耕耘はまだ。
辺りは静かでした。
ちょっと高いな。
天婦羅が旨い。勿論塩で食べます。
元気の源です。
強風をおして苗を床に並べました。
水掛も万全ですし、午後からは会議がドットあります。
まなかひに青空落つる芽花かな
芝 不器男
まるで台風です。最大風速は30m。
こんな強風では苗出しは不可能!
驚き、東北電力で雑木伐採作業を強行しました。
我が家は急遽「BLコシヒカリ」の播種に変更。
やっぱり播種仕事で良かった。
とうとう余裕ですね。妻「まさ子」は椅子に腰かけ。
余裕の仕事!仕事に余裕!
まあ、恰好は亡き母に。
しっかり御婆ちゃんの仕事ですがこれが重要。
大事なポストですから今日も「踏ん張ってます!」
播種作業が終わっても今度は明日の餅つき準備!
夏草に這上がりたる捨蚕かな
村上鬼城
4月16日は柳町の春祭りです。
前日の15日に旗立、本日午後2時30分。
神社前にて祭り酒。
>
準備したブルーシートの上でしばし談笑。
五穀豊穣を祝う旗がなびいていますが見事。
さすが隷書体です、故吉崎先生の作品です。
竹内班長ご用意の供え物が並びます。
先ずは神社総代からお参りです。
お神酒をご馳走になって家内安全、豊作を祈願しました。
古池や蛙飛び込む水の音
松尾芭蕉
土曜日、かねて注目していました映画。
「ニュートン・ナイト」
自由の旗をかかげた男
時代は南北戦争、反乱軍500人VS南軍100万人!
黒人奴隷と共に戦った英雄が実在しました。
貧しい白人農民と黒人奴隷がタッグを組んだ反乱軍。
夫人も銃を手に戦った歴史を持つアメリカ。
お客は私を含めて5人かな。
140分の時間がとても短く感じられました。
良作です。
永き日のにはとり柵を超えにけり
芝 不器男
今年度の播種がいよいよスタートしました。
11日に酒米の「山田錦」を播種。
中苗で1000枚です。
床土詰めと種まきが同時に出来る「優れもの」
さすがにこの播種機いいね。
仕掛けが大変ですが能率は抜群です。
ただ問題は箱の使用が違うとその調整が必要です。
今年は可愛い応援団は中学で部活で忙しい。
農作業の手助けは無理なんです。
でも箱の形状が違ってストップしても。
潅水は無事に稼働してます。この逃げが肝!
今日は12日、二回目の播種。
いい仕事が出来そうです。
ちらちらと陽炎立ちぬ猫の家
夏目漱石
我が家の春は「石碑」の生垣です。
今年も咲きましたよ。
ボケは新潟県の花なんですね。
棘があって要注意ですが私にとっては嬉しい。
多分祖父が植えたのかな。
戦死した次雄伯父さん(父の弟)の碑を飾ります。
春を感じる我が家です。
鐘つかぬ里は何をか春の暮
松尾芭蕉
ここは大洞の紹介です。
三重県から嫁いでこられたFさんです。
大洞からは歩くと遠いのですが海岸が見える集落。
この作品は全て手作りで糸魚川市の教室で
教えているそうです。カルチャーセンターでしょうか。
あまりの素晴らしさに言葉がありません。
布を素材にした製作です。
精巧な作品に目が点になりました。
妻も大好きな分野で孫の愛結も大好き!
もう芸術ですよ。
手の平に乗る小さな作品の素晴らしさ!!
いささかの香をなつかしみ椿餅
中田余瓶
一年に経って懐かしい糸魚川市能生大洞を訪問。
山菜料理をご馳走になりました。
まずはご亭主自慢の「囲炉裏」で宴会です。
にこやかな笑顔が素敵です。これぞ至福の時。
これぞ能生の大洞ご自慢の「山菜料理」満載のおもてなし。
海の幸です。このネバネバがたまりません・・・海藻です。
やっぱり囲炉裏はいいな。