物陰や百日草の今も咲く
正岡子規
義兄が旅立ってしまった。
男兄弟がいない自分にとってはいい兄の存在だった。
ただただ現実を受け止める以外にない。
淋しい。
とても寡黙で器用な人だった。
合掌。
物陰や百日草の今も咲く
正岡子規
義兄が旅立ってしまった。
男兄弟がいない自分にとってはいい兄の存在だった。
ただただ現実を受け止める以外にない。
淋しい。
とても寡黙で器用な人だった。
合掌。
炎天の犬捕り低く唄い出す
西東三鬼
28日(金)
この日は大変な一日。
午前中はJAS有機の田んぼに白酢を散布。
しかも背負い動墳・・バッテリーだから軽いけど。
暑さでクタクタ。
上越病院でCTスキャンなのでフルは?。
終わって上越病院から吉川区川谷へ直行。
まだまだフラフラ。
川谷の小学校跡、味噌工場を視察。
鴫谷農園の畑。
三輪農園の「まこも竹」
視察後はノンアル懇親会。
ピザ窯で焼いたピザで交流会。
近況報告と国際交流。
農家手伝いで日本の農家巡りしている
スペイン人の女性。
元々は映画のスタントウーマンとか。
フラフラも完治して帰宅の途に。
有意義な研修&出会い。
夕立の来べき空なり蓮の花
芥川龍之介
23日はとても有意義でもあり
忙しい日でした。
シェフEさんと出会いました。
この若者が静かに語るジビエの世界。
自然は循環している。
獣害と言うがそれは勝手に人間がつけたのでは。
やはりこの人から参加してもらおう。
「オーガニックフェスタ2023」の
大きな大切な目玉だよ。
炎天につかへてメロン作りかな
篠原鳳作
7月22日(土)午後三時から。
ギャラリー「祥」にて、
鉛筆画家で国際的にも有名な木下晋氏と
小林古径記念美術館、宮崎館長の
対談がありました。
23日、午後三時に友人の坂田君をお誘い。
何と木下画伯がおられました。
ギャラリー 祥 のパンフ。
作品には目が釘付けになります。
これで作品を創る。魔法のエンピツ。
じっと見ている坂田さん。
木下画伯のメモ帳。
宇宙それとも・・・。
あ!芸術ですよ。
小林ハルさんの作品の前で。
茄子もぐ手また夕闇に現われし
7月23日(日)
久しぶりです。
二人で大出口へ水取。
明日からは義兄の葬儀があります。
8時30分に出かけました。
日曜日なので結構、絶え間なく人が来ます。
大抵はご夫婦。
元は階段を上がって運びました。
今はとても楽に。
でも一人では辛いな。
腰が痛くなります。
たくさん積みました。
千万の宝にたぐひ初トマト
杉田久女
新潟県時別栽培米 コシヒカリ
所謂、減農薬米のコシヒカリです。
関東方面に売り込もうと!
長野県の若者が立ち上げました会社です。
動画撮影も含む
これはお米の袋。
コレ!可愛いですね。
二人はなかなか優秀ですね。
さてとこれからドローンでの撮影。
うまくゆくかなああ。
心配ですよ。
楽しみの一つに朝のトマトもぐ
鈴木 花衰
7月15日(土)
高田世界館で公演。
今や創作落語の世界では有名です。
上越よりも東京とか。
高田本町の自転車屋さんの次男坊だったとか。
その名は「三遊亭白鳥」
演目は三つ。
小噺、お得意の、
最後は新作でした。
勢いがありました。
独特の着物姿、豚次の話。
知ってる方もたくさんいましたよ。
白南風の(しろはえ)夕波高うなりにけり
芥川龍之介
7月になっていよいよ江立て。
この時期の「への字」稲作は好きだな。
この稲姿見ると足腰の痛みも忘れる。
来年も頑張ろう!!
山吹の狂ひ花ある酷暑かな
高浜虚子
あんなに貰って来たのに。
我が家でちゃんと咲いたのはこれだけ!!
やっぱりこの花は違いますね。
映画「カサブランカ」
世紀の美女。
イングリット・バーグマン
いや「カサブランカダンディー」
粕漬の茄子紫に明け易き
正岡子規
7月16日(日)
柳町集落の真夏の一大行事。
トン汁とビンゴゲーム。
そして生ビール。
コロナ禍で中止になって三年。
四年振りの復活。
生ビールの旨さよ。
役員の皆さん!
ご苦労様です。
女子会も素晴らしく元気に参加です。
でも例年に比べると少ないかな。
虫干しや幻住庵の蓑と笠
正岡子規
7月13日(木)
(株)農業法人 久比岐の里
大行事の「しそもぎ」作業。
あいにくの雨でM宅の作業所をお借りして。
とても大助かり。
辛い仕事も大勢でやれば怖くはありませんよ。
感謝ですね。
香りが凄い。
カオリウラジソ。
あれもこれも全て手作業。皆さん!
ご苦労様でした。
祇園絵や錦の上に京の月
正岡子規
7月12日(水)
無印良品にて「オーガニックフェスタ2023」
第五回目の実行委員会。
それに先立って現地を視察。
いくつのブースが出展可能か。
ここが音楽かな。
ダンスも。
ここが物販のスペース。
30店舗は可能かな。
新たな実行委員の方も参加されとても有意義。
あ!
ポスターの配布を忘れました。
雨雲の月をかすめし踊かな
正岡子規
集落のT氏から貰った紫陽花です。
名前はダンスパーティー。
何か分かるような気がします。
大坂の祭りつぎつぎ鱧の味
7月4日(火)
新潟大学の農学部の教室から出張。
赤とんぼ調査です。
三人も来るなんてビックリ!!
圃場の周囲を調査!
ご苦労様でした。
光り安ふ二つの山の茂りかな
向井去来
6月8日、土曜日。
頸城区では初めてのファーマーズマーケット。
外国人の方々との交流会です。
私は「餅つき大会」
多いに盛り上げました。
天津玉すだれの皆さん。
なかなか盛り上がりましたよ。
子供さんは特にね。
大道芸の若者。
皆さん、カッコイイ!!
甘酒屋打出の浜におろしけり
松瀬青々
今年は新調の江立て機です。
これがまた大変に具合がいい。
先ずは腰が痛くなりません。
振動も少なくて安定性が抜群です。
丸山製の優れもの。
是から長いお付き合いになります。
頑張りまーす。
かげ口は寂しきものや水羊羹
長谷川春草
この時期、やっと「ボサ菊」が大きくなりました。
4月から5月にかけて差し芽をしました。
それも上手く行きました。
今年は半分まで刈り取って剪定です。
やがて10月になると黄色い花が咲きます。
今からとても楽しみですね。
七夕や髪ぬれしまま人に逢う
橋本多佳子
もうずっと昔ですがお世話になりました。
妙高市の「いもり池」の近くにお住まいです。
実は原稿を頂きました。
それを取りに参りました。
アレコレ道順を間違え手間取りましたよ。
昼時になってしまい奥様から「蕎麦」を頂きました。
美味しくいただきました。
有難うございました。
海賊の村に水汲む旱かな
正岡子規
6月29日(木)
早朝5時に起床。
朝はJR旭川駅の自動販売機で。
人の通りは僅か、さてとこれから札幌駅。
そこから新千歳空港です。
足も少しもたもた帰路に着きました。
よき水に豆腐切り込む暑さかな
井上井月
6月27日から29日。
私にとっての北海道の旅は思い出の旅。
仕事の旅。
北の大地に生きる本物のファーマーを見た。
会えた!!
一期生の面面。
おや!石澤は違うよ。
ここには清沢、白崎、高橋は入っていない。
実に有意義でしたよ。
蝶の舌ゼンマイに似る暑さかな
芥川龍之介
北海道に農業の視察で訪れた事。
これで二回目でした。
BMW技術交流では宿泊だけでした。
今回は有名な富良野を訪問。
この景色は絵になります。
近くで結婚式がありました。
ラベンダーです。
この時期が最高です。
昇降機しづかに雷の夜を昇
西東三鬼
6月28日(水)
北川農場の販売額は年間8000万。
従業員はパート4人。
機械装備と販売額が不釣合。
経営の中に手品がありそうです。
北海道でサツミモの生産が始まりました。
ここは苗で販売。
水不足です、北海道は。
玉葱の苗が枯れそう。
連日の灌水で寝不足とか。
八兵衛も泪こぼしぬ虎が雨
井上井月
6月28日(水)
北川農場 空知郡中富良野町
北川和也さん。(24期)
有限会社 天津農場 タネのコンサルタント
名刺には農業は命の産業と。
玉葱20ha、小麦16ha、南瓜4ha、
ニンジン2ha、ホワイトアスパラ
チコリ、山わさびなど栽培。
販売先は地元JA、青果会社、関東のレストラン。
防除スプレーヤーの幅は35メートルにはビックリ。
社長の北川和也氏。ポーランド製の播種機もある。
機械倉庫でお弁当の昼食。
200馬力のトラクターにびっくり。
このタイヤ!!
GPSでの無人運転。
涼しさを取りにがしたる鯰かな
北の大地北海道
同窓生の今を訪ねる旅。
6月27日(火)
この日は一期生会を行いました。
小鳥の声が聴こえる北海道ホテル。
北海道の高橋庄作君。
福井の白崎正純君が参加しました。
朝食がとても美味しかった。
勿論、和食を食べました。