2023年7月アーカイブ

義兄

物陰や百日草の今も咲く

正岡子規

義兄が旅立ってしまった。
男兄弟がいない自分にとってはいい兄の存在だった。

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ただただ現実を受け止める以外にない。
淋しい。
とても寡黙で器用な人だった。
合掌。

炎天の犬捕り低く唄い出す

西東三鬼

28日(金)
この日は大変な一日。
午前中はJAS有機の田んぼに白酢を散布。
しかも背負い動墳・・バッテリーだから軽いけど。
暑さでクタクタ。
上越病院でCTスキャンなのでフルは?。
終わって上越病院から吉川区川谷へ直行。
まだまだフラフラ。

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川谷の小学校跡、味噌工場を視察。
鴫谷農園の畑。

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三輪農園の「まこも竹」

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視察後はノンアル懇親会。
ピザ窯で焼いたピザで交流会。

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近況報告と国際交流。

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農家手伝いで日本の農家巡りしている
スペイン人の女性。
元々は映画のスタントウーマンとか。

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フラフラも完治して帰宅の途に。
有意義な研修&出会い。

シェフEさん

夕立の来べき空なり蓮の花

芥川龍之介

23日はとても有意義でもあり
忙しい日でした。
シェフEさんと出会いました。

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この若者が静かに語るジビエの世界。
自然は循環している。
獣害と言うがそれは勝手に人間がつけたのでは。

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やはりこの人から参加してもらおう。
「オーガニックフェスタ2023」の
大きな大切な目玉だよ。

木下晋展

炎天につかへてメロン作りかな

篠原鳳作

7月22日(土)午後三時から。
ギャラリー「祥」にて、
鉛筆画家で国際的にも有名な木下晋氏と
小林古径記念美術館、宮崎館長の
対談がありました。
23日、午後三時に友人の坂田君をお誘い。
何と木下画伯がおられました。

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ギャラリー 祥 のパンフ。

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作品には目が釘付けになります。

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これで作品を創る。魔法のエンピツ。

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じっと見ている坂田さん。
木下画伯のメモ帳。
宇宙それとも・・・。
あ!芸術ですよ。

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小林ハルさんの作品の前で。

大出口  

茄子もぐ手また夕闇に現われし


7月23日(日)
久しぶりです。
二人で大出口へ水取。
明日からは義兄の葬儀があります。
8時30分に出かけました。

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日曜日なので結構、絶え間なく人が来ます。
大抵はご夫婦。

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元は階段を上がって運びました。
今はとても楽に。

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でも一人では辛いな。
腰が痛くなります。
たくさん積みました。

NR?久比岐の里

千万の宝にたぐひ初トマト


杉田久女

新潟県時別栽培米 コシヒカリ
所謂、減農薬米のコシヒカリです。
関東方面に売り込もうと!
長野県の若者が立ち上げました会社です。
動画撮影も含む

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これはお米の袋。
コレ!可愛いですね。


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二人はなかなか優秀ですね。

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さてとこれからドローンでの撮影。
うまくゆくかなああ。
心配ですよ。

白鳥

楽しみの一つに朝のトマトもぐ

鈴木 花衰

7月15日(土)
高田世界館で公演。
今や創作落語の世界では有名です。
上越よりも東京とか。
高田本町の自転車屋さんの次男坊だったとか。
その名は「三遊亭白鳥」

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演目は三つ。
小噺、お得意の、
最後は新作でした。
勢いがありました。
独特の着物姿、豚次の話。
知ってる方もたくさんいましたよ。

への字

白南風の(しろはえ)夕波高うなりにけり

芥川龍之介

7月になっていよいよ江立て。
この時期の「への字」稲作は好きだな。

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この稲姿見ると足腰の痛みも忘れる。
来年も頑張ろう!!

カサブランカ

山吹の狂ひ花ある酷暑かな


高浜虚子

あんなに貰って来たのに。
我が家でちゃんと咲いたのはこれだけ!!

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やっぱりこの花は違いますね。
映画「カサブランカ」
世紀の美女。
イングリット・バーグマン
いや「カサブランカダンディー」

納涼会

粕漬の茄子紫に明け易き

正岡子規


7月16日(日)
柳町集落の真夏の一大行事。
トン汁とビンゴゲーム。
そして生ビール。
コロナ禍で中止になって三年。
四年振りの復活。


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生ビールの旨さよ。

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役員の皆さん!
ご苦労様です。

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女子会も素晴らしく元気に参加です。
でも例年に比べると少ないかな。

しそもぎ

虫干しや幻住庵の蓑と笠

正岡子規

7月13日(木)
(株)農業法人 久比岐の里
大行事の「しそもぎ」作業。
あいにくの雨でM宅の作業所をお借りして。
とても大助かり。

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辛い仕事も大勢でやれば怖くはありませんよ。
感謝ですね。


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香りが凄い。
カオリウラジソ。

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あれもこれも全て手作業。皆さん!
ご苦労様でした。

祇園絵や錦の上に京の月

正岡子規

7月12日(水)
無印良品にて「オーガニックフェスタ2023」
第五回目の実行委員会。
それに先立って現地を視察。
いくつのブースが出展可能か。


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ここが音楽かな。
ダンスも。

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ここが物販のスペース。
30店舗は可能かな。
新たな実行委員の方も参加されとても有意義。
あ!
ポスターの配布を忘れました。

雨雲の月をかすめし踊かな

正岡子規

集落のT氏から貰った紫陽花です。

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名前はダンスパーティー。
何か分かるような気がします。

赤とんぼ調査

大坂の祭りつぎつぎ鱧の味

7月4日(火)
新潟大学の農学部の教室から出張。
赤とんぼ調査です。


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三人も来るなんてビックリ!!

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圃場の周囲を調査!
ご苦労様でした。

ファーマーズマーケット

光り安ふ二つの山の茂りかな


向井去来

6月8日、土曜日。
頸城区では初めてのファーマーズマーケット。
外国人の方々との交流会です。
私は「餅つき大会」
多いに盛り上げました。
天津玉すだれの皆さん。


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なかなか盛り上がりましたよ。
子供さんは特にね。

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大道芸の若者。
皆さん、カッコイイ!!

江立て

甘酒屋打出の浜におろしけり

松瀬青々

今年は新調の江立て機です。
これがまた大変に具合がいい。
先ずは腰が痛くなりません。
振動も少なくて安定性が抜群です。
丸山製の優れもの。

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是から長いお付き合いになります。

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頑張りまーす。

ボサ菊

かげ口は寂しきものや水羊羹

長谷川春草

この時期、やっと「ボサ菊」が大きくなりました。
4月から5月にかけて差し芽をしました。
それも上手く行きました。
今年は半分まで刈り取って剪定です。

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やがて10月になると黄色い花が咲きます。
今からとても楽しみですね。

人に逢う

七夕や髪ぬれしまま人に逢う

橋本多佳子


もうずっと昔ですがお世話になりました。
妙高市の「いもり池」の近くにお住まいです。
実は原稿を頂きました。
それを取りに参りました。
アレコレ道順を間違え手間取りましたよ。

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昼時になってしまい奥様から「蕎麦」を頂きました。

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美味しくいただきました。
有難うございました。

JR旭川駅

海賊の村に水汲む旱かな


正岡子規

6月29日(木)
早朝5時に起床。
朝はJR旭川駅の自動販売機で。

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人の通りは僅か、さてとこれから札幌駅。
そこから新千歳空港です。
足も少しもたもた帰路に着きました。

北海道

よき水に豆腐切り込む暑さかな

井上井月

6月27日から29日。
私にとっての北海道の旅は思い出の旅。
仕事の旅。
北の大地に生きる本物のファーマーを見た。
会えた!!

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一期生の面面。
おや!石澤は違うよ。
ここには清沢、白崎、高橋は入っていない。
実に有意義でしたよ。

富良野

蝶の舌ゼンマイに似る暑さかな

芥川龍之介

北海道に農業の視察で訪れた事。
これで二回目でした。
BMW技術交流では宿泊だけでした。
今回は有名な富良野を訪問。

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この景色は絵になります。
近くで結婚式がありました。

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ラベンダーです。
この時期が最高です。

北海道の農場

昇降機しづかに雷の夜を昇

西東三鬼

6月28日(水)
北川農場の販売額は年間8000万。
従業員はパート4人。
機械装備と販売額が不釣合。
経営の中に手品がありそうです。

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北海道でサツミモの生産が始まりました。
ここは苗で販売。

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水不足です、北海道は。
玉葱の苗が枯れそう。
連日の灌水で寝不足とか。

北の大地北海道の旅

八兵衛も泪こぼしぬ虎が雨

井上井月


6月28日(水)
北川農場 空知郡中富良野町 
 北川和也さん。(24期)
有限会社 天津農場 タネのコンサルタント
名刺には農業は命の産業と。
玉葱20ha、小麦16ha、南瓜4ha、
ニンジン2ha、ホワイトアスパラ
チコリ、山わさびなど栽培。
販売先は地元JA、青果会社、関東のレストラン。

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防除スプレーヤーの幅は35メートルにはビックリ。

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社長の北川和也氏。ポーランド製の播種機もある。

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機械倉庫でお弁当の昼食。

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200馬力のトラクターにびっくり。
このタイヤ!!

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GPSでの無人運転。

帯広

涼しさを取りにがしたる鯰かな

北の大地北海道
同窓生の今を訪ねる旅。
6月27日(火)
この日は一期生会を行いました。
小鳥の声が聴こえる北海道ホテル。
北海道の高橋庄作君。
福井の白崎正純君が参加しました。

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朝食がとても美味しかった。
勿論、和食を食べました。

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