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BMW技術とは

地域の土と水を甦らせるBMW技術
安全で美味しいお米をつくるために!

生物活性水は、BMW技術を活用した家畜飼育システムから作られます

BMW技術とは、雨水が腐植土を浸し、

(B)バクテリア を溶かして流れ込む谷川の岩石の (M)ミネラル が微生物の繁殖力を高めるという (W)生態系の水 の浄化作用をシステム化したものなのです。

腐植土を入れ軽石をつるし4つの貯留処理糟に順次、家畜の尿を入れ爆気を繰り返すと臭いが全く消え、ミネラルとバクテリアの濃縮液「生物活性水」が精製されるのです。

BMプラント設置

BMプラント

令和6年5月14日(有)峯村農園の格納庫内にBMプラントを設置しました。

黒富士農場のBM堆肥&土佐山堆肥を培養すること一か月。
6月11日に稼働しました。

生物活性水貯蔵タンク

生物活性水の貯蔵タンク、他に5層になります。
水質検査を行いOKです。

PH6~8,5、EC0.8前後が目安。亜硝酸態窒素が出ていない事が重要です。
全ての項目をクリアしました。

稲作栽培は良い種籾を厳選し、この活性水を種子浸積・葉面撒布・灌水に用います。家畜の飲用水として1000倍液を使用すると、2週間ほどで糞尿の臭いが消えます。
畜舎や堆肥舎に撒いたりすることで、ハエや臭いの問題もクリアされます。また生ゴミ処理などに使用する菌体ボカシや良質なBM堆肥をつくる元にもなります。

微生物の棲みかとしての軽石。

BM技術にとっては重要な働きをする「花崗岩」「玄武岩」がぶら下げられています。
一層めのECは1,0mS/cm以上に保つように管理します。
堆肥の滲みだしで調整します。

プラントの検査

栽培期間中10a当たり60リットル以上撒布します。
土壌微生物を活性化するためです。

活発に活動しています・・・・泡立ちは微生物の元気な証拠。

堆肥舎と堆肥撒布作業

◎籾殻堆肥。62℃が目安。
ボカシや優良堆肥の製造にBM技術が力を発揮します。
発効促進と水分調整には生物活性水が最適です。

堆肥散布作業

放線菌が豊富な完熟堆肥の撒布作業

BMW技術の紹介

畜産利用の実例

BMW技術を利用した畜産農家1層目の土木漕

原尿から生物活性になるまでの過程。

★0は原尿。1漕から4漕の貯留槽の状態。
大腸菌の検出検査・NO2亜硝酸パックテストで検査。

★上の画像は茨城県の田中さんの・パーマカルチュアーの紹介

地域の優良な微生物の宝庫である竹林

蛇行していた保倉川の跡地に点在してる竹林。
ここからの土を培養して有用堆肥を製造します。

地域の有用資源、醤油糟は堆肥の二次発酵には欠かせません。
軽石の粉末はケイ酸分の入った堆肥に存分な資源となります。

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